いざ転勤族になって実感したのは、『予想以上に転勤妻ってしんどい・・・』ってこと。
覚悟はしていたけれど、転勤妻になる前の私の覚悟は足らなかったなと言うのが実感です。
実際に転勤する夫も大変なんだろうけど、それに連れ添う妻も(子供も)かなり大変なのです。
慣れない土地にようやく慣れたころに辞令がでるのが転勤妻の宿命。
また一から新しい環境に飛び込んで、土台を作って、積み上げていくって結構大変。。。
実際私が思う、転勤妻の三大ストレスは以下3つ。
- 仕事
- ワンオペ育児
- 友達いない
実際にはストレスはもっと色んな種類があると思うけど、転勤妻の皆さんが共通する悩みでありストレスとなっているのが、上記3つだと思います。
今回は転勤妻三大ストレスと私なりの解決策についてご紹介したいと思います。
転勤妻の三大ストレス
仕事
転勤族の彼との結婚を機に仕事を辞めた方は数多くいらっしゃると思います。
私もその一人!!
新婚で遠距離婚って考えられなかったし(今なら考えられる(笑))、あとあと新婚の時に夫と一緒にいなかったことをお互い後悔しそうだなと思ったので、退職しました。
人生お金がすべてってわけでないけれど、実際に仕事を辞めてみた感想は、
辞めなきゃよかった!!でした。
- 規則正しい生活を送れる
- 人とコミュニケーションをとれる
- 学べる
- 収入も得られる
なんだかんだ人生を豊かにしてくれる要素は仕事にあるように思います。
とは言え、仕事を辞めてしまったことは取り返せないので私は一か月ほどニート生活をして、ハローワークに駆け込みました!
仕事をしていない不安やストレスは、仕事をすることでしか取り返せない!!と思ったのです。
転勤族なので正社員は難しいなと思い、はじめからパートの仕事を探しました。
今後、妊娠や出産もあるかもしれないし、いつ転勤になるかもわからないし。。。
パートを始めるだけで、仕事の悩みはかなり解決できました。
子供を産んでからは、転勤・引っ越しには左右されたくないと思い、
ブログ運営やライター活動をしています。
ちなみにこのブログは3つ目のブログ。
他2つのブログは(恥ずかしくて)ご紹介できないけれど、転勤妻とは全く異なるジャンルです。
いつかご紹介できたらいいな。
ワンオペ育児
人生初の育児はワンオペ育児から始まった私。
本当にキツかった。。。今思い返しても、自分偉かった!!と褒めたたえたいです!!
転勤族の夫って、出張が多いからガチリアルなワンオペ育児をこなしていました。
- テレビ
- こどもちゃれんじの(おもちゃ)
- 児童館の先生方
- ママ友たち
あらゆるモノや人たちの力を借りて乗り越えてきたっていうのが実態です。
ここで注意したいのが、転勤妻だからって悲劇のヒロインになりやすいのですが、
実は転勤妻じゃなくてもワンオペ育児の人って世の中見渡したらかなりいます。
両親に頼れなかったり、実家が遠方だったりetc・・・
だから悲観することないです。ワンオペ育児の人は実は結構います。
つまり、仲間はかなりいるってことです。
世知辛い世の中だけど、そこらへんは昔の温かい世界を継承していけたらいいなと。
ただ一つ、本当につらくなった時の物理的・精神的な避難所は自分の中で決めておくといいです。
私の場合は、託児所と託児所の先生でした。
NPOが運営している託児所でしたが、寝不足が続いて心身ともにおかしくなった時は
頼らせてもらっていました。
あとはファミリーサポートもオススメです。
最強の味方です。
友達いない
友達なんか簡単にできるでしょ~と気軽に考えていたのは新婚当時の若かりし頃の私。
なかなかできやしないんです!!
むしろ子供がいたほうが、子どもきっかけで友達ができやすいです。
独身時代はどこかしらに所属でもしないとなかなか顔見知りさえもできにくいのが現状。
私の場合は、
- パートを始める
- 学生時代やっていたバスケの社会人チームに参加
- 友達の友達を紹介してもらった
あらゆる勇気と知恵を振り絞って、友達ができました!
逆に言うとこんな孤独、今後の人生でそうないかもしれない!
つまりは、ひとり時間ありまくり!!
そんな時は、読書に耽るのがおすすめ!
知識も入るし、時間もいい意味で過ぎていくし。
私は子なし時代に、これでもかってくらいにマンガも本も読みました。
おかげで今はその時読んだ本を活かしてブログを書いたりライターをしたりしているんです。
読書してインプットするって人生においてホント大事!!
転勤妻の三大ストレスはある程度解決できる!
転勤妻の三大ストレス、
- 仕事
- ワンオペ育児
- 友達できない
は自分次第である程度解決できます!
とは言え、苦労が絶えないのも事実。
転勤でご主人自身も引き継ぎや新しい業務で大変な毎日なのはわかるけど、
その奥さんもそれなりに大変で苦しくて辛い・孤独な時間があるってことは知っていてほしいです。
その孤独を解消してくれなくてもいいからわかってくれる、
それだけで私たち転勤妻は報われます。
辛いのは夫婦のうち片方だけなわけありません。
お互いしんどいはず。
それをお互いがわかりあって分かち合えるのが夫婦円満につながっていきます。(たぶんね(笑))
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