子なしだろうが子ありだろうが、転勤妻は基本的に孤独です。
まず何の下地もない見知らぬ土地に放り投げられても、怖くて一歩歩き出すのさえ億劫なんですよね。
その一歩さえ踏み出せたら、おそらく転勤妻としても一人の人間としても世界は変わる。
そんなのわかってるけど、腰が重いのよ!ってのが現実だと思います。
自分が動きたくなるのをひたすら待つので全然いいと思うんだけど、
その動きたくなるか・頑張るべきだと判断する基準として、『経験』に重きを置くのがおすすめです。
基準は『経験』に重きを置く
はっきり言って、自分を変えられるのは自分だけです。
ただ、転勤妻ほどそれは難しい。
好きでその環境・その土地に行っているわけではないので、自分を変えるにもかなりのギアチェンジが必要です。
私の場合もそうで、新天地で最初からガツガツ活動できたわけではないです。
そこで重きを置くべきなのが『経験』。
今これを経験すべきだ、経験する事で自分に新たな価値が生まれると思えたら、その時は動くべきだし挑戦すべきというのが私の転勤妻としての持論。
自分を俯瞰して見てみて見ると、
知らない土地で働いてみるってかなりの経験であり財産になると思うんです。
経験って重要ですよね、成功しようと失敗しようと。
いい経験だと判断できるなら、知らない土地でも働くべきなんです。
いやいや、精神的にキツいわ・逆に心身ともにおかしくなるかもって判断なら無理にしなくていい。
失敗しても経験が財産になることはたくさんある
例えば子ありの人なら、新天地の児童館や公園に行くのって腰重くないですか?
私は各公園や児童館ではボスママとかが仕切ったりしていて、新参者の私はいじめられるんじゃかないかって毎度思ってます。
(実際そんな経験した事ない)
けど子供のこと考えたら、公園や児童館に入った方がいいし、いろんな子達と触れ合わせた方が経験として本人のためになる。
そしたら重いけど、何とか動き出そうと思いますよね。
それです!
やる気が出る日を待っていたら下手したら一生そんな日こないかもしれないです。
やる気が出たとしても、いざって時は怖気付くかもしれない。
けど、経験としてやるべきだと思えるなら怯まずに動けるはず。
だから自分がいつもと違うことをする時は、『経験』としてどう判断するべきか考えると動きやすいのです。
これらは私の実体験に基づく事で、自分の財産として経験すべきか、無理してしなくても大した事ないかで決めてます。
基準はあくまで『経験』しておきたいか・否か
まだ半分くらい残っている人生の中で、経験しておいた方がいいな・否か。
それを転勤妻は行動する際の基準にしておくと便利です。
楽しそうとか面白そうとかだそ、その日の感情や体調次第で変わってしまうことがあるから、
実はあまりあてにならないのです。
楽しいか楽しくないかってその時の気分で変わったりしますからね。
楽しそう・面白そうと思えたうえで尚且つ経験しておいた方がよいなと思うことに挑戦していくようにするのがおすすめ。
それなら気分や体調に左右されず確固たる決意の元決めたことになるので。
今の状況を打開したいなと思う場合は、新しい環境に飛び込む必要があるはず。
その時は無理しないで、『経験』したいと思うことに注力してみてください。
きっといい結果が出るはずです。
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