転勤族が抱えるたくさんの悩みの一つに引っ越しが挙げられます。
特に、小さいお子さんがいるご家庭は引っ越し準備がまぁ大変!
私は長男が1歳の時の引っ越しで本当に荷造りが捗らず、引っ越し日前夜は徹夜で荷造りしました。。。
(それでも終わらなかった・・・)
元々私も夫もモノをためがちな人で、空いているスペースさえあればモノを詰め込んでしまうタイプ。
なので引っ越しの時に初めて、家にあるモノの多さに気づかされるんですよね。
転勤族だからこそと思い、ここ最近はモノをあまり増やしすぎないように夫婦で気を付けている我が家です。
転勤族の人にはミニマリストの方が多いのですが、それは理にかなっているなとミニマリスト初心者の私も
心底実感しています。
転勤族はミニマリストになるべき5つの理由
- 荷造りがラクになる
- 荷解きがスムーズになる
- 引っ越し料金が節約できる
- どんな間取りの家にも対応できる
- 家計に優しい
荷造りがラクになる
引っ越しの中で何が一番大変って、ダントツで荷造りです。
引っ越し直前まで使わなきゃいけないモノは段ボールに詰められないし、
荷解きした時のことを考えたりといろんな計算をした上で入れていかねばならないのでまぁ大変!
我が家の場合、最初の引っ越しから三回目の引っ越しにかけてモノを2/3の量くらいまで減らした結果、
荷造りが圧倒的にラクになりました!
次男も生まれて家族は増えたけれど、家の中の総量は意識的に減らすようにしています。
荷解きがスムーズになる
苦労して入れた荷物たちをどんどん出していく作業もそれなりに大変です。
モノが多すぎた当時、そもそも運ばれてきた段ボールの数に眩暈がしそうになっていました。
開けるのめんどくさっ!となって、いくつかの段ボールは見て見ぬふりをして押入れの奥深くにしまいこんだまま次の引っ越しになったこともあります(汗)
モノが少なければ荷解きも圧倒的にラクに!!
引っ越し料金が節約できる
我が家は基本的には引っ越し予約は自分でとります。
最終的には引っ越しの補助金として引っ越し代金もまかなってもらえますが、
そうじゃない企業も多々あると聞きます。
基本引っ越しの度に、私が引っ越し業者に連絡を取ったり見積りをしてもらったりしているのですが、
最初(夫婦二人だけの時)と比べると4人家族になった今の方が引っ越し代金が安いという異常事態になっていまるんです!!
しかも○万円単位で違うから、我が家に直接の出費がないにしても(補助してくれるからね)、
モノを減らせば節約できるんだと知ってからは、モノは持ちすぎない方がいいんだなと思うようになりました。
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どんな間取りの家にも対応できる
転勤族の辛いことの一つとして、理想通りの満足いく間取りの家に必ずしも住めるわけではないという事。
引っ越しシーズンの3月4月だと、家選びなんでできるわけもなく、少ない選択肢からBetterな家を選ぶしかないのが現状。
コロナ禍だと、特に東京は空いている賃貸マンションがなかったりして、転校や引っ越しを延期せざるを得なかったというご家庭もあるようです。
モノが多いと、収納スペースが多くなきゃ無理!ってなるし、それなりに広い間取りの家じゃないと無理だったり。。。
モノが少なければ収納スペースがさほどなくても、なんとかなることがあります。
わざわざ収納用品を買い足さなくても、何とかなるので余計な買い物もせずに済むのです。
家計に優しい
結局のところ、ミニマリストな生活は家計に優しいです。
- 引っ越し代金の節約
- (広い家出なくて良いので)家賃が安くなる
- 余計な収納用品を買わなくて良い
引っ越す際にも、新たな暮らしを始めていくうえでもモノが少ない方がなにかとメリットばかり!!
引っ越しの際に飛行機で移動したり、ホテルに泊まったり、その他こまごまと交通費や食事代はかかるわけで、
結局転勤族は金銭的にも負担が多いのは間違いないのです。
モノを減らすことで、少しでも家計の足しになるだろうし、節約も自然と出来てしまうので、
ミニマリストになっていく方がどんどん増えているんだろうなと思います。
まとめ
- 荷造りがラク
- 荷解きがスムーズになる
- 引っ越し代金を節約できる
- どんな間取りの家でも対応できる
- 家計に優しい
転勤族はミニマリストになるべき5つの理由についてのご紹介でした!!
時代は少ないモノで暮らす時代です。
不安定な時代に生き抜いていくためにも、不安定な転勤族として生きていくためにも、
少ないモノで暮らすことで心や懐の安定を手に入れることができます。
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